禁煙指導よりも禁煙治療や腹式呼吸が効果が高い

禁煙するために効果的な方法として、腹式呼吸があります。
腹式呼吸というものは、集中力を増加させる効果やリラックスのための効果があると考えられていて、禁煙時に発症するイライラや集中力が散漫になる状態を緩和させるために役立ちます。
たばこにはニコチンが含まれていて、依存性の強い化学物質となります。
禁煙することでニコチンの摂取を止めると強い離脱症状があらわれますので、禁煙を挫折しやすくなります。
強い離脱症状を和らげるために、腹式呼吸は役立つと言えます。
また、日本は国家の政策として禁煙指導から方向を転換させて、禁煙治療が受けられるようになっています。
禁煙指導とは、身体へのニコチンの摂取を少しずつ減らしていくことで、ニコチンが無くても禁断症状があらわれないように導くことを言います。
従来までの禁煙指導は、ニコチンを含んでいるガムやパッチを使用することで、禁煙時に発生するニコチンの依存症を防いで、低濃度に身体を慣れさせる方法が主流と言えました。
しかし、このニコチン置換療法と呼ばれる方法は、成功率がそれほど高くないと言われており、現在の禁煙治療では禁煙補助剤であるチャンピックスを用いる方法が多く行われています。
禁煙指導によるニコチン置換療法のときには成功率は20%以下という数値となっていましたが、チャンピックスの服用による禁煙治療では40%を超える成功率というデータがあります。
チャンピックスでは先にニコチン受容体と結合することによって、喫煙によって摂取したニコチンが受容体と結合することを防ぐ効果があります。
この効果によって喫煙をしても満足感が得られなくなりますので、精神的な依存症から脱却するために有効な方法と考えられています。

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